風の住む街  I'm in Kenya。

Up!

昨日は、昼寝をしてしまったせいか うまく寝付けず
しかも朝もいつもの時間に目が覚めちゃった。
ので、前からやろうやろうと思っていた
手打ちうどんの生地を仕込んで、屋上へいってみた。

今日は日曜だからそのうちに目の前の教会から
怒鳴り声(怒ってないから怒鳴りじゃないか?)が聞こえてくるんだろう。
だけど、まだ朝早いから平気。
曇り空の隙間から、朝日に染まった雲が見えて
ナイバシャ湖が静かにあって、見とれてしまう。

3年以上前から読んでいるひとのブログが途絶えていると思っていたら
引越ししていたことを思い出して、アドレスを探して読んでみた。
彼女はまたボストン舞い戻っていた。
どんどん新しいことを吸収している様子で、ちょっと焦った。
自分は何をしてるんだろう?日々の作業に埋もれて
目的を見失いがちになってる気がした。

今やってることは何のため?
今いるNGOの安定した活動費を確保すること。

その安定した活動費で何ができる?
女性がCSW(コマーシャルセックスワーカー)になるのを防ぐ活動ができる。

そのお金は効果的に使われてる?
。。。。

CSWになるのを防いでると言える根拠は?
。。。。


OJT(On The Job Training,実際に仕事をしながら、訓練する訓練手法の一つ)は
日本の企業ではよく使われている(海外はどうなんだろう?)。
あたしも新入社員のときは、入社して結構すぐにOJTが始まって
先輩の仕事を見よう見まねして仕事を覚えていった。
でも、いつもかすかな不安があった。
これって、本当に効果的なのかな?ということ。
絶対的な保証というか、何か根拠となるものがなかったから。
今までそれでうまくいってた、というのは根拠にならないし。
業績が悪くなっていっていた時期だったから
それが社会的要因(少子化)のせいなのか、時代にあっていない取り組みなのか
とかそういうのは、経験では図れないものだから。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ、とはよく言ったものだけれども
何か絶対的な(っていうのはちょっと乱暴だけれど)物差しがほしかった。

だから、開発の分野をやりたいと思っていて
やっぱりやろうと踏み切りかけたときに、まず思ったのは
その物差しを手に入れたいということ。
なんとなく経験で、とか今までこうやってやってきたからとか
そんな脆い土台じゃなくて、確固とした論拠を持ち出せる人間になりたかった。
で、それがあたしにとっては大学院がそのための手段だった。
卒業を前にしても、これで大丈夫という気持ちにはなれなかったし
ここからがスタートだと思ったけれど
それでも、物差しが実際に存在すること、その探し方とかが分かっただけでも
よかったと思った。

で、今。
その物差しについて、考える回数が格段に減ってしまった。
私はあくまでも部外者で、押し付けることはできない、と思うから、
っていうのもあるけれど、今知りうる物差しが少ないから
という答えに今行き着いた。
教科書だけでは分かりえないことがこの世の中にはたくさんあることは
分かっているけれど、やっぱり自分の発言を支える根拠は必要だと思う。
彼女のブログを読みながら、そんなことを考えていたら
いても立ってもいられなくなった。

学校に戻りたいけれど、戻れるわけもないし
オンラインのクラスをとるというのも、ネット環境が厳しいここでは
現実的でないし。なんだか焦ってしまうんだけれど、ここにいてできることからやっていこう。
もしくはナイロビで何か授業を取ろうかな。
ナイロビに着いた当初考えていたんだけれど、そのままになってた。
もしも、どなたかお勧めのクラスとか勉強グループとかがあったら教えてください。
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by enoringo | 2010-04-18 14:19 | 思うこと

青年海外協力隊21-3でケニアのナクルで生活しています。家のそばからナクル湖が見えて、シーズンになるとフラミンゴで湖の端がピンク色に染まるのが見えます。
by enoringo
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