風の住む街  I'm in Kenya。

新聞に載っちゃいました!

岐阜新聞の『ふるさとへの便り』というコーナーで
毎週世界各地に派遣された岐阜県出身の協力隊員の記事が
掲載されるのですが、その当番が回ってきました。
というわけで、先週金曜に岐阜新聞デビューです!
娘のようにかわいがってくださる
岡部課長からスキャンして送られてきました。おーっ!
岡部課長、ありがとうございました!

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以下 本文

岐阜新聞をお読みの皆さん、Hamjambo? (お元気ですか?) 私は国際協力機構(JICA)青年海外協力隊の村落開発普及員として、2010年1月にアフリカの動物王国ケニアに派遣されました。

アフリカ=暑い国というイメージを持つ方が多いかと思うのですが、ケニアは赤道直下にも関わらず、高度が高い(首都ナイロビは約1500m)ので朝晩は気温が低く、息が白い日もあります。雨季には暖かい上着が手放せません。ナイロビは大都市で、道路はたくさんの車で渋滞し、多くの人が携帯電話を使いこなし、スーパーマーケットには国内品、海外からの輸入品がたくさん並んでいます。その為、ケニアに来た当初は来る前に思い浮かべていた『アフリカ』とのギャップに驚きました。それでも、移動中に道路の脇周辺でシマウマたちが草を食んでいるのを見た時、バオバブの木やアカシアの木が赤い広大な土地に広がっているのを見た時、ケニア人が民族の歌を歌いながら踊っているのを見かけた時に、『ああ、ここはケニアなんだな。』と強く感じます。

私はケニア国家エイズ対策委員会(NACC)というエイズに特化したケニア政府機関の南リフトバレー地域事務所で活動しています。NACCは1999年に当時の大統領によって 「エイズはケニアの国家的災害である。」と宣言された直後に設立されました。NACC設立当初は9.8%(1999,UNAIDS)であったケニアのエイズ感染率(15歳~49歳)は7.8%(2007,UNAIDS)と減少しており、(ちなみに日本は0.1%以下)『エイズのない社会』を目指して活動を続けています。NACCの主な役割は、エイズに関する政策や長期戦略の枠組みを決定したり、地域の皆さんによるエイズ予防活動やエイズ患者の生活のお手伝いのサポートをする事です。私は選挙区にいるコーディネーターが、地域の皆さんの活動をより効果的、効率的にサポートできるよう、活動計画書と評価書の提出、『量』だけではなく『質』も重視した地域活動の指導など、同僚と相談しながら活動を進めています。

遠く離れた日本で応援してくれている家族、友達に感謝しながら、仲間たちと共に残り11ヶ月間元気に活動を続けたいと思います。



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うれしかったのは、日本にいる両親やお友達、応援してくださっている方々が
とっても喜んでくれたことです。母親は泣いて喜んでくれたようで
かれこれ12年くらい親元を離れて暮らしているから、なかなか親孝行ができない分
申し訳ないな、といつもおもっているので、少しは親孝行できたかなあ。


実は、就職活動中は新聞記者になりたくてなりたくて、
でも願い叶わず、もうひとつの夢だった乳業会社へ入りました。
あれから8年。
こんな形で新聞に載せてもらえるとは思わなかったなあ。
人生わからんもんです。
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by enoringo | 2011-02-14 21:10 | 未分類

青年海外協力隊21-3でケニアのナクルで生活しています。家のそばからナクル湖が見えて、シーズンになるとフラミンゴで湖の端がピンク色に染まるのが見えます。
by enoringo
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