風の住む街  I'm in Kenya。

脱力

今日は、ランチの時間を過ぎても
他のオフィサーたちが戻ってこなくて
彼らに会いたいひとや、部屋に入る必要があるひとが
ぶつぶつ言いながら待っていました。

ケニア人はとにかく文句が多い!(あたしも負けてないか。。。)
自分に非があることは一切認めないことが本当に多い。
そんなにすぐに会いたいなら、アポ取れよ。
電話を取らないとか、どうたらとボスについて文句を言っていて
彼が毎日仕事仕事なのを知っているので
彼のフォローをしたくて、反論したら2,3倍になって帰ってきた。
その能力を他に生かしてほしー。


で、しまいには自分たちが出すべき提出物について
出してないくせに、出したと言い張り
しまいに、キレられてしまった。唖然。。。
出してない書類をそこまで出したと言い切れるアンタ、すごいよ。



先週末、他の隊員の小学校にお邪魔して
バレーのゲームに参加させてもらったんだけど
一人がミスすると、ものすごい勢いで怒鳴る、怒る、野次をとばす子ども達。
え、チームメイトでしょ?サポートしないの?と驚いてしまった。
個人プレーじゃないんだから、と何度言っても効果なし。
その子がかわいそうになってしまうほど。あたしだったら、今でも泣くわ。
このとき、つくづくこの国にチームプレーという言葉が大人に通用しないのは
子どものころからこんな感じの環境だからなんだと痛感しました。


ケニアでは、ありがとう、とかごめんなさい、とかお願いします、という言葉が
ぜんぜん見当たらない。(あるけど、使われてないのよね。)
本当に基本的だと思うんだけど、こういうことが小さい頃から培われてないと
大人になってから身につけさせようっていったって、まず無理。


再びはた、と考え込んでしまう。

途上国のひとたちは食べ物がなくてかわいそう、貧しくてかわいそうっていう言葉を
ケニアに来る前から疑問に感じてたけど、今は違う視点からも、本当にそうなのかな?
って思う。


協力隊に来て、その国の人たちの働きっぷりとかを見ていて
『この国の人たちがこんなに働いてもこういう生活なんて、不公平すぎる!』って思うひとが
どれくらいいるんだろう?『そら、こんだけ怠けてたり、嘘ついたり、言い訳してたら、
問題を見ないふりしてたら、発展するものもしないよ』って思うひとのほうが多いんじゃないだろうか。


呆然とすることが、最近本当に多くて
意味あるのかな?と思うことが本当に多くて、あと10ヶ月かあ、と考えてしまいます。 
でも、場所は違えどどこの国で仕事したって
結局は我慢はつきもの。今ここで帰っても、何も変わらない気もするしね。
自分の器の小ささを思い知らされる毎日です。。。
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by enoringo | 2011-03-07 22:14 | 日々

青年海外協力隊21-3でケニアのナクルで生活しています。家のそばからナクル湖が見えて、シーズンになるとフラミンゴで湖の端がピンク色に染まるのが見えます。
by enoringo
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