風の住む街  I'm in Kenya。

2010年 06月 24日 ( 1 )




ナイチンゲール

結局、Dデーは来なかった。
APHIA Plusが始まる9月前までに、うちの団体が
参加できるかどうかがわかるとのこと。
そんなー。
なんだか気が抜けてしまった。けど、仕方なし。

今できることをやるしかないのよね。
ので、うちの団体のボランティアのひとに頼まれて、
奨学金を出してくれる団体を探したり、引き続き職業訓練の評価測定を行っている。
この評価測定、統計学が必要となってくるのですが
以前大学院で必須だったリサーチのクラスで少し出てきて
ちんぷんかんぷんだったので、今のうちに勉強しようと思う。
時間があるうちに。

やっぱり仕事だけで生活は成り立っていないわけで
いろいろ気持ちを保つのがしんどい。ここ最近、特に。
そんなときには、尊敬するひとのブログを読み返したりしている。
テンションを上げるために。
知りたいことを見つけるとテンションが上がる。
落ちた自分を上手に上げる方法を知っておくというのは、すごく大切。
もっと見つけて、アップダウンをなくしたい。
っていうか、なくさないと。

今日はナイチンゲールについての話が引っかかったので、それについて。
うちの両親は本をよく買ってくれたな(ありがとう)、と思うのだけれど
その中でも、母は伝記を読むように、とよく言っていました。
その当時はなんでか分からなかったけれど、今になってみると
すごいよかったと思う。もっと読んどけばよかったと思うくらい。
初めて読んだのはキュリー夫人で、本の中の写真が白黒で
なんとなく怖いと思ったのを覚えてる。
その次がナイチンゲールだったと思う。確か小学校2年で感想文を書いた記憶もある。
その頃は、ふーん、すごいな、って思った程度だったけど
今その内容を思い返してみると、どんだけすごいひとだったのか、と思う。
(だから、有名なんだよね。すんません、ありきたりな表現で。。)
治療だけじゃなくて、生活環境、衛生状態にもちゃんと気を配るとか
そういう今では当たり前のことが当たり前じゃなかった当時の病院の環境を
変えていったのも、彼女。
そういうもんだ、という固定観念に疑問を持って
さらにそれを変える、というのはものすごいエネルギーが必要なことだと思う。

そのブログに、彼女の言葉が紹介されていて、それにはっとした。
(原文が分からないので、割愛。もし興味あったら、あたしに連絡ください。)
常にぐいぐい前進していくひとの強さと潔さ。
それに引き換え、なんだこのあたしの停滞っぷりは。
情けないったら、ありゃしない。

自分のやりたいこと、というか今現在の目的地がひとつの点に集まったと思っていたけれど
実はそうではなくて、ばらばらとしていて
さらに全然具体的じゃない、ということに最近気がついた。
たとえば、性目的の人身売買に取り組みたい、と思っていて
教育分野から関わりたいと思っていたけれど
それを正面きって被害者と関わるのか、もしくは間接的(売買の要因など)に関わるのか、
間接的ならどういうふうに、とかいろいろ細かく分かれてくる。
なんとなくぼやっとしている。もしかしたら、一時的な気持ちなのかもしれないけど
ぼやっとしている。ひょっとしたら、少し離れてみたほうがいいのかもしれない。
全然関係ないところに、ヒントは落ちてることがあるから。
焦るなあ。とにかく動いて、ヒントを見つけよう。



*今日の五右衛門さん*
お腹に寄生虫がいることが分かり、それ用の薬を買って飲ませることに。
その薬がめっちゃピンク。なかなか飲んでくれないために
彼の口の周りがピンクにまみれてしまったよ。
寄生虫が出て行ってくれますように。
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by enoringo | 2010-06-24 21:08 | 思うこと

青年海外協力隊21-3でケニアのナクルで生活しています。家のそばからナクル湖が見えて、シーズンになるとフラミンゴで湖の端がピンク色に染まるのが見えます。
by enoringo
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