風の住む街  I'm in Kenya。

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大晦日

今年もあと少しで終わりですね。
どんな1年でしたか?

今年は、大震災が日本で起こったことが大きくて
いろんな意味で常に迷い続けた1年でした。
ニュースで、今何が起こっているのか分かるけれど
日本の空気感までは伝わらない。
ここにいていいのかな?と思ったり
なんでここにいるんだろう?と答えを探し続けていた気がします。
自分の無力さを思い知った1年でもありました。

なんだかかなり苦しい1年になった気がするけれど
最後の最後に、専門家の方からいただいた一言がすごく大きくて
苦しかったからこその本当に大きなプレゼントでした。


今年も1年、たくさんの方にお世話になりました。
もがいている私を応援してくださった皆さん、本当にありがとう。
ちゃんと恩返しできるように、精進します。


2012年はどうなるんだろう?

そうそう。実は任期延長が正式に決まりまして、日本には4月4日に到着します。
ちょうど桜が咲くころなんだよね。5年くらい日本の桜を見ていないので
本当に本当に楽しみです。花より団子の私ですが。

今年もがいた分、2012年やるべきことがはっきりしているので
あとは進むのみ。

2012年はもっと強くしなやかな自分になれますように。


みなさん、よいお年を。



2011年12月31日

ナクルの自宅にて
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by enoringo | 2011-12-31 15:38 | 日々

Happy Holidays!

ケニアで2回目のホリデーシーズンがやってきました。
なんとなくうきうき、という雰囲気はまるでないけれど
オフィスの前で昨日なんかのイベントがやっていて
クリスマスソングがずっと流れていたので、やっとこさ
ああ、もうそんな季節なのね。という気持ちになれました。
ケニアの年末は普通にやってくるから好き。


いろいろずるずると引きずっていて、這うような気持ちで
毎日が過ぎていたのだけれど、やっと少し底をキックした感じ。
私は少し先のことが見えてないと、不安なタイプなので
次に何をするか、が決まらないと動けない。
それが、やっと少し見えてきたのでした。
スタート地点に立つまであと3,4年はかかると思うけれど
(ああ、そしたら30代後半になってるなあ。)
気長に行こう。せっかちな私にはなかなか厳しいけれども。
近道しても、身に付かなきゃ意味がないもの。
でも、その後ぐっと高く跳び上がるんだ。今までのお預けの分。


今朝、帰国の手引き?みたいなやつも送られてきて
あと3ヶ月で帰国なのねー、という感じ。
うちの隊次は半分が帰国で、半分が延長なのだけれど
なんだか帰国組がうきうきしていて、うらやましくなってたわ。
けれど、私もすぐだもんね。残りの任期、無理せずできる範囲で
おだやかに活動終了できますように。


いろいろぐだぐだ言っていても、いろいろ複雑にしているのは自分。
とりあえず、来年の目標はもっとハッピーを追及すること!にします。

私のぐだぐだを聞いてくれた方、本当にありがとう。あんた、仏やよ。
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by enoringo | 2011-12-21 19:56 | 日々

MILK

昨日は腐りきって帰宅。

他の人のブログに書いてあったアルケミストのある箇所を読みたくて
読みながらお茶を飲んで、パッションフルーツを食べた。

人生には夢を阻む4つの障害がある。
最初は『小さい頃から、それは不可能だ、と周りから言い聞かされること』
2つ目は『愛』(以下はぜひアルケミストを読んでみてください。でも、この部分は
前書き部分なんだけどね。)

確かに仕事と恋愛はよく天秤にかけられるもんね。
でも愛が障害になるってなんだか納得がいかないなあ、と思いつつ
夕ご飯の準備ができたので、映画Milkを見ながら食べた。


この映画は、サンフランシスコでゲイの権利のために戦い続けたハーヴェイ・ミルクさんの
実話です。主演のショーン・ペンがアカデミー賞を受賞したことで知っているひとも多いはず。
DCのやえさんのおうちにお邪魔したときに、DCのゲイパレードを見に行って
その夜に中華を食べながら、見たのよね。最後は涙が止まらなかった。


今回は一人で見たんだけれど、途中で恋人が出て行ってしまったり
自殺してしまったり、というシーンが出てきて
しばらく考え込んでしまった。本当に、愛が夢の障害になりうるのだ。
そこをぐっと耐えて、自分の夢を貫けるかどうかで
夢を叶えるか、夢で終わるか、という2つの道に分かれるのだなあ。


そんなこんなで床に就いた。
今朝メールをあけたら、やえさんからあったかいメールが来ていて
つねさんからも別件だけどメールが来ていて、オーストラリアにいる
Induからも別件でメールが来ていて、それぞれがなんだかいろんな意味で
今のあたしに必要なメッセージが入っていて、すっごい感謝。
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by enoringo | 2011-12-06 16:35 | 日々

弱音

日曜に同期隊員をナイロビで見送って、ナクルに戻ってきた。
いつもみんなの取りまとめ役を買って出てくれたり、何かと優しいやまもっさん。
そんな彼の懐の広さを考えたら、涙がでてくる。
外国にいると、日本人コミュニティは小さくって
何かとうわさ話や悪口なんかがすぐに広まる。そういうのに疲れきってしまって
いるのだけれど、やまもっさんの口からうわさだとか悪口だとかを
聞いたことがない。よっぴーに言われて気がついた。
私には一生たどり着けないような場所だと思う。
また日本で会おうね。たくさんのありがとう。



私の任期も本来ならあと1ヶ月というところなのですが
いろいろあって、3ヶ月延長することにしました。
でも、なんだかぐるぐる考えてしまう。正直、ちょっと疲れきってるんだと思う。


会社を辞めて、もう5年が経った。児童買春の問題解決に関わりたいっていう
気持ちだけで、アメリカに行って帰ってきて、ケニアにいる。
けれど、人身売買問題に関わる仕事をしたいって考えたときに
自分の現在いる場所との距離がありすぎることに気がつく。
今は直接ど真ん中の児童買春ではなくて、移民、難民の定住だとか
救出された後のプログラムっていう方向から人身売買問題に関わりたいと思っているのだけれど
やっぱり全然今いる場所とは違う。


元々、セックスワーカーの職業訓練というキーワードでケニアに来ることになって
そこから配属先の変更でエイズに関わることになった。そのときは『エイズは
セックスワーカーと切っても切れないし、助成金の動きをみてみたいし。。。』と
自分を納得させようと、与えてもらえた場所に意味を見出そうとしていた。
きっと何かの縁だろうとも思った。
政府レベルで開発に対してどうやって動いているのか、ということを見られたのは本当に大きいけれど
なんだか、自分を騙し騙し意味を見つけることに疲れてしまった。
他の隊員たちが、生き生きと自分の興味の範囲である活動を広げている姿が
まぶしくて仕方がなかったし、エイズ問題に関心が持てない(すみません。。)自分
が情けない気がした。こんなに大問題となっていることに関心が持てないって
あんた一体なんなの?っていう感じ。

そんなことを考えていると、いろんなことが自分の意見と周りだとか社会全般?
の意見と違うことにすごい違和感を感じてるということに気がつく。


女性なら子どもを産みたい、だとか。
ケニアにいたらサファリがしたい、だとか。
エイズ問題には取り組みたい、だとか。


そう思えない自分はそうなんだ、って思えればいいんだけど
自分自身、なんでみんなと同じように思えないんだろう、
変なの、って思って思ってしまうから
自分のバランスが取れなくなってしまった。
おととい、友達から『女が子どもを産みたいって思わないのは
生物学的におかしいよ』って言われてから、本当にそうだよな、なんでだろうって
ぐるぐる考えている。でも、よくよく考えたら
同性愛者のひとやトランスジェンダーの人たちは
もっともっと強い社会的な圧力を日々感じるんだろうな、と思うと
それにやられるか、うまくかわすかはその人次第なんだよね。
私は私だから、っていえる強さが欲しい。
そうだよね、なんて共感してる場合じゃないのよね。

高校生のときに児童買春という問題に出会って、もう16年かあ。
16年前の自分が今の自分を見たら、なんていうだろう。

今いる場所が、後でなんらかの形で役に立ってくれると信じるしかないのだけれど。
全ては自分で選んできたことなのだし、自分が蒔いた種だってことくらい
100も承知なのだけれど、なんとなく心細いと思ってしまう今日この頃。

自分なりに走ってきた道に行き先があるのか分からない故なのか、

これまで信じてきたことがただの勘違いのような気がしてきたからなのか、

走っている自分を客観的に見て、ばかげている気がしてきたからなのか、

この心細さがどこから来るのかは分からないけれど。
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by enoringo | 2011-12-05 21:53 | 思うこと

I'm an African woman! Buy kenya Build Kenya in Nakuru

ご無沙汰しております。
先日、約半年間関わってきたイベント
“I’m an African woman! BUY KENYA BUILD KENYA ”
が終了しました。皆さん、たくさんの応援をありがとうございました!

金曜は午前中、Radio Amaniというローカルラジオ局
のトークショーにお邪魔させてもらいました。

本当は、純子さんとメンバーの一人のママが二人でショーに出演してくださる
予定でしたが、ママが遅刻。Oh,ケニア人!
というわけで、急遽私も参加。

オールスワヒリ語で、時々???という状態だったけれど
DJと純子さんが助けてくださって、1時間乗り切りました。
ママも途中で来てくれて、たくさん宣伝ができました!

Maggieと純子さん。かわいい!
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挙動不審な私とDJ。
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ナクルは数日間、雨。
金曜の夕方からテントを張っていたところ
直前に発覚したダブルブッキングの相手が雇ったMCからさんざん邪魔が入りました。
それでも、どうにかうまくいって翌日はきっと晴れてくれる!と信じて
床に就きました。

前日からナクル入りしてくれたやまもっさんが照る照る坊主を作ってくれました。ありがとう!

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それでも朝からしとしと雨。
ケニアの女性は、髪の毛にすごく気を使っていて
雨が降るとスーパーのビニール袋を当然のようにかぶったり
シャワーハットを頭にかぶる人が多いです。
というのは、雨に濡れると髪がちぎれてしまうからだとのこと。
その為に、ケニア女性のためのイベントなのに
男性の観衆がほとんどとなってしまいました。

それでも、メンバー二人が一生懸命MCでお客さんを集めてくれました。

前回も出演してくれたチームアベダスとMC。
かっこいいダンスをありがとうございました!
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ボランティアの御二方が相撲や空手を披露してくださり、ケニア人大興奮!
寒いのに、薄着でがんばってくださって、本当にうれしかったです。

何気に大学の後輩のAさん。日本男児をケニア人に見せ付けてくださいました。
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日本のスポーツってやっぱりめっちゃめちゃかっこいい。
差し入れまで持ってきてくれたやまもっさん。ありがとうね!
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ナクル市の副市長が女性なので、ゲストとして来ていただきました。
ちゃんと約束どおり、ケニア服を着てくださってます。

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私の中で一番お勧めだったお店のおばさん。
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毛糸を紡いで、ニット製品を作っています。
この方は、うちのオフィスの近くのお土産屋さんの隅にあった商品を見て一目ぼれ。
オーナーに連絡を個別にとってもらって来てもらいました。ケニアに来てみて、

①羊がたくさんいて、②アクリル糸で編んだ製品がたくさんあって、③寒い 

という条件がそろっていながら、羊毛製品がないことが疑問だったの。
だから、このおばさんの商品と出会えたときは大興奮でした!本物はやっぱりいいもんね。


ファッションショー。モデル担当の子がワガママ言い放題で、振り回されっぱなし。。。
着替え用に急遽お願いしたバスを汚しまくって帰っちゃうし。。。
でも、やっぱりプロモデル。めっちゃ、きまってます。

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本当はモデルはプロじゃなくて
ごくごく普通の女の子やママにやってほしいと言い続けてきたんだけれど
全然話が違ってて、普通感が出てるモデルさんが少なかった。。。
でも、皆さんが楽しんでくれたら、それでいいかなあ。


少数派のママ。ケニアのママって、堂々としていてかっこいいんです。

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モデルたちが、本来の目的である展示物のプロモーションではなく
あたしと服を見て!という雰囲気が強すぎたので
これではあかん!と純子さん、みうみうと3人で
急遽モデルをやることに。

みんなー、ケニアにはこんな商品があるんだよー!
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素敵なみう嬢。たくさんのお仕事を引き受けてくれて本当に助かったよ。
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本当はもっといろんなひとたちに商品を直接紹介できたら
と思っていたのですが、ばたばたと調整に追われて、あまり
ショーをみることもできませんでした。心配をかけてしまって
申し訳なかったです。

夕方終了くらいになって雨上がる。。。なんだそれ。

準備や片付けを逃げるメンバーや
同じ日に開かれていた私の配属先のイベントに呼ばれていたメンバー。。。

というわけで、片付けをほとんどJICAボランティアの皆さんに
お願いすることになってしまいました。皆さん、遠くから来てくださった上に
たくさんのお願いを聞いてくださって、本当にありがとうございました。




イベントが終わって、自分で反省点が多すぎて脱力してしまい
また自分の至らなさが情けなくて、呆然としながら2日間くらい過ごしました。


月曜はスポンサーへのお礼に回って、火曜はプチ会議。その際に聞いた話

*『ケニアの商品を買おう!』という考えを浸透させるには
時間がかかるから1回のイベントでは変わらない。
毎年のイベントにするから、少しずつ変えていこう。

*土曜のショーやMCのおかげ(私たちのイベント!)で日曜にもお客さんがたくさんきてくれた。

*ダブルブッキングの相手だったナクルトレードショーのひとたちが
また次回やるときはぜひ一緒に、と言ってくれた。
(確かに、彼らはスポンサー集めを担当して、
こちらが内容を担当と言う風に役割分担したらお互いにメリット大アリだと思う。)

*プチ会議をしたレストランのマネージャーが、
『出展したおかげで月曜にたくさんのお客さんが来てくれたよ。』と報告してくれた


などなどのフィードバックがあり、反省点がありすぎるくらいあるものの
次へのステップアップが見えて、とてもうれしくなりました。

ここらへん、あたし単純なのよね。そうかそうか。
たった一回のイベントで何かを変えようなんて考えてた自分に気がついて
すごく恥ずかしくなりました。こういうのは継続していくものなのよね。
またやりたいっていってくれたユースのメンバーに感謝です。

JICAの方もイベントに来てくださったのですが
今後もブースを出してくれた団体のフォローをしたら?とアドバイスをくださって
うれしかったです。販路開拓や商品改善を本来の活動の傍ら
やっていこうと思います。

やって終わり、なんて無責任だよね、確かに。

そんなこんなで、半年間に渡るイベントは幕を閉じました。
6ヶ月間、温かく見守ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。


6ヶ月間、泣いたり怒ったりなんだりの私をなだめながら、
ずっと引っ張ってきてくださったケニアのお姉さん 純子さん。
本当にありがとうございました。ほんっとうにたくさんのことを教えていただきました。
このイベントのおかげで、ケニアのいいところがたっくさん見つかりました。
少しつっこんだケニアを見ることができたのは、このイベントのおかげです。
誘ってくださって、ありがとうございました。
こんな私を見捨てずに一緒にイベントを企画運営してくださって、本当にありがとうございます。

終わったー!!!!
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by enoringo | 2011-12-02 21:06 | 日々

青年海外協力隊21-3でケニアのナクルで生活しています。家のそばからナクル湖が見えて、シーズンになるとフラミンゴで湖の端がピンク色に染まるのが見えます。
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