風の住む街  I'm in Kenya。

帰国日の朝

ケニアご飯シリーズも第一回にてあえなく終了し
いきなり帰国日です。


帰国前には、以前の任地ナイバシャで会議があったので
ナクルをどたばたと引き上げたあとは、ナイバシャで会議に参加して
ゆっくりと友達と過ごしました。コーディネーターたちには、ASANTE(スワヒリ語
でありがとう、の意味)と書かれたすごく重くて大きい額を含めて
たくさんのプレゼントをいただきました。

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写真は、サンブル族の方にいただいた飾りをつけてる私とマサイ族のコーディネーター。

家族や大将へのおみやげまで!気持ちがうれしかったけれど
ナイロビにマタツで移動を断念して、タクシーで運ぶことに。
それ以外は、友達とだらだらとお茶を飲みながらナイジェリアの映画(ジェリウッドといって
ハリウッド、ボリウッドに次ぐ勢いです)を見たりしていました。
そういうなんでもない時間が、恋しくなるんだろうな。


2年間と3ヶ月のいろんな思いが交差して
ぐるぐるとした気持ちを抱えて、帰国まであと少し。
いつでもこの気持は苦手です。


「ほんっとうにケニアに来れてよかったです!」と晴ればれとした気持ちには
正直なれないけれど
この2年3ヶ月の意味が今後少しずつわかってくるんじゃないかな
と期待しています。


帰国後は、日本でお仕事をいただくことができたので
東京で新生活が始まります。学生時代を過ごした東京で
どんな毎日が待っているのか、わくわくしています。
日本の東京ではなく、世界の大都市TOKYOに住めることに
興奮、と言った感じ。刺激あふれる街で、たくさんのことを見聞きしてみたい。


研修期間も含めて2年半くらい?ブログにお付き合いいただき
ありがとうございました。このブログをこのまま続けるか
またタイトルを元に戻して続けるのかはまだわかりませんが
ぼちぼちと続けられたらいいなと思います。


Every step I take, every move I make, every single day, every time I pray,
I'll be missing you. 

私にとって、ケニア=踊りだったから、そんな心境。

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Next destination is TOKYO------------------!



ありがとうございました!
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# by enoringo | 2012-04-03 14:20 | 日々

今日のケニアご飯 その①

あっこのコメントがうれしかったので、しばらく
ケニアのご飯について書いてみようと思います。

今日のお昼ごはんはオフィス近くのカフェ?で食べました。
その名もMursik。イベントにも来てもらったのですが
ケニアにしては珍しく食べ物と健康をちゃんとつなげていて
野菜をたっぷり使った料理はとてもおいしいです。


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食べかけですみません。。。思い出して、途中で撮りました。

左手にある緑色のものが、モキモ。キクユ族のソウルフードです。マッシュポテトに
甘くないとうもろこしが入っていて、かぼちゃの葉(のはず)によって緑色です。
私の好物です。


その下がスクマウィキ(ケール)の炒め物。スクマというのはスワヒリ語で『押す』で
ウィキが『週』つまり、直訳すると『週を押す』となります。とても安いのと
栄養価が高いのとで週を過ごすことができるということで、この名前。
トマトと玉ねぎを入れて炒めたり、そのままだったり、作り手によって様々。
これと、ウガリと呼ばれる甘くないとうもろこしを粉にしてお湯とこねて
団子状になったものが、ケニア人にとってのご飯とお味噌汁かと思われます。

その右となりがキャベツ。甘くいためてあります。

その右が、なんとかっていう苦い葉。名前忘れた。。。ケニアには
こういう葉ものがいろいろ売られていて、価格も安く、体にもいいらしい。

その上が、ピラウ。

モキモの上が、ピリアニと呼ばれるスパイスを使ったご飯(スワヒリ料理)のはず。

その上がギゼリ。これは前に出たね。
ほとんど食べちゃったんだけど、小さい豆の煮込んだやつ。

真ん中の茶色いのがビーフシチューと、マトゥンボと呼ばれる内臓の煮込み。


これらが全部ワンプレートに載って、200Ksh.(200円くらい)です。
ケニア食盛り合わせセット、みたいなやつを頼みました。
これ、250Ksh.だった気がするんだけど、今日は特別?
日によって盛られてるメニューが違うのだけれど、今日はこんな感じでした。
普通は、これらの1つか2つとウガリかお米(パサパサだけど)か
チャパティ(ケニアにはインド人がたくさんいるので、ケニア食として
定着しています)を食べて、Ksh.100前後といったところでしょうか。
もちろん、もっと安い屋台はKsh.くらいだし
高級なところだと、もっと高い。このお店はとてもおいしいので
ナクルに来た際にはぜひ☆

ちなみに、ケニアでは鶏肉が一番高級で
牛、やぎが一般的で、豚肉はほぼありません。


こうやってケニアのローカルなお店も、おいしいお店はちゃんとおいしいです。
両親・叔父叔母がケニアに来てくれた時も、来る前は『自分達が食べる日本食を
持っていったほうがいいか?』と心配していたようでしたが
来たら、おいしい!と言って、ケニア食を満喫してくれました。

ただ、毎日となると別なんだけどね。。。

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昨日の帰り道は、うちの近くの道端のお店のお嬢さんが
お店のものを片付けて帰るところだったので、一緒に歩いて帰りました。

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小学生で、ぷくぷく太っていて、とても可愛らしい娘さんです。
ここのママのギゼリもなかなかおいしいので、時々買います。

この日は弟も一緒でした。なんとも言えない素朴な雰囲気が伝わりますか?

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ここ最近ずっと毎日本当に素敵な夕暮れで、足を止めて見とれてしまいます。

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国立公園(昨年世界遺産に指定されました!)が目の前なのですが
この景色が10年後どうなってるんだろ?
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# by enoringo | 2012-02-10 21:54 | 日々

いつものお昼ごはん

私はお昼ご飯をあまり食べたいと思うことが少なくて
ちょろっと食べる程度にしている。そのかわり、夜ご飯はたくさん食べます。

そんな私がよく行くのが、オフィスから歩いて3分のフルーツスタンドです。

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バナナ、パパイヤ、スイカ、パイナップルを山盛り(ビートルーツはお好みで)
に持ってKsh.50(50円くらい)です。これでおなかいっぱいになります。
体にもよさそう。

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今は旬なんか、果物がどれもこれもおいしいし安い!
マンゴーも山盛りで売っていて、そのまま買うこともできるし
皮を剥いてもらって、切り分けて袋に入れてもらって食べるひともいます。
今はマンゴーが1個20Ksh.(20円)くらい。甘いです!

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これだけ果物をわんさか食べられるのって贅沢だなあ。
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# by enoringo | 2012-02-09 22:48 | 日々

キューバから考えたこと

昨日、キューバについて考えていた。

もともと、国家予算に占める教育費の割合について調べていて
第一位がキューバだったことから始まった。

キューバでは、教育費も医療費も無料だそうだ。教育の質が高いという話を
以前聞いて、へー、くらいに思っていたけれど、今になって気になりだした。
医師の数も多く、ハイチに多くの医師を送ったのはキューバだったり(日本とか
アメリカはこういう情報を流さないらしい)周辺国からの医療留学生を
受け入れたり、平均寿命が日本人より少し短いだけだったりと、へー、の嵐。
もちろんいい面だけじゃなくて悪い面もあるんだろうけどね。
じゃなきゃ、他国へ毎年亡命(本当は亡命じゃないけど)する人がいるわけじゃない
もんね。がんばってもその対価(=お金)が得られないのは
納得いかないというのもわかる。

キューバ人へのインタビューとかの記事を読んだりしていて
もちろん豊かな生活じゃないみたいなんだけど
浮浪者もいなくて、教育もしっかりしてて
そういうシステムがいい、という人がその国に住んで
そうじゃない人は他国に出ていく、というのでいい気がした。

そこから派生して、幸せってなんだ?というなんとも陳腐な疑問が浮かんだ。
私にとっての幸せって何?って考えてみて、???となってしまった。
趣味って言えるような趣味もないし、特技もないし。

『こういうことをやりたい!』と思っていたことが崩れかけている今だから
なのかもしれない。人生をかけて、何かをやり遂げたって言えるようなことが
できたらって思ってたけれども、それが自分の負担になってしまっている気もするし
でもそれがなかったら、なんだかぼんやりしている間に棺桶に入りそうだ。
それはそれで幸せなのかなあ。

ケニア人でも、日がな牛やヤギが草を食んでいるのを見て過ごす人もいるし
せっせと働いている人もいて、それぞれの人生がある。食べるのに必死で
人生に目的なんか考える余裕もない人からしたら、贅沢な悩みなんだろうけど
何事にも意味を求めてしまう頭でっかちな私には、難しい。

中学生日記の登場人物みたいな気持ちだ。他人からみたら、青いね、みたいな。
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# by enoringo | 2012-02-08 19:47 | 思うこと

ケニアは乾季で雨が全く降らない毎日です。水道の水も止まってしまいました。
庭のトマトもコチュ(唐辛子)も枯れてきてるし。。。晴れていて
本当に気持ちがいいし、夕暮れも最高で思わず足を止めて、しばし見とれることが
多いのだけれど、水ないと困るしなあ。


今日のマネックス証券の松本氏のブログエントリーが風でした。
読んでいて、胸の中にすうっと気持ちがいい風が静かに流れた気がして
ここ数ヶ月淀んでいた胸の中が流されるような気がしました。

http://ameblo.jp/monex-oki/entry-11152274721.html
                (風/松本大のつぶやき より)



先週末、Jさんがはるばるマチャコスから遊びに来てくれて
その時、帰る前にケニアの風の話をしていて、このブログのタイトル
のことをちょうど思い出したところだったので、タイムリー。
ケニアの風は本当に気持ちがいいので、風に関するタイトルを付けたくて
ASKAの歌のタイトルから拝借して、文字だけ変えて 『風の住む街 』
にしたのでした。


Jさんが来てくれたお陰で、今週末は充実してました。
ヘナアートをして、ご飯食べて、友達の家に行って、お茶して、踊りに行って、
お買い物して etc. 嗚呼、楽しかったー!


ヘナの子は、まだお店を持っていないので電話して待ち合わせるのだけれど
今回電話したら、『先週結婚したから、うちに来たら?』って!
突然の結婚にびっくり。おいしいムスリムのご飯とお菓子なども用意してくれていて
ヘナと両方楽しませてもらいました。

ご飯の写真を撮ったんだけど、彼女が入っていて髪の毛なども出ているので
(ムスリムの女性は普段は髪の毛などは人前では隠すのです)
ちょっとやめておきます。そのかわりに、私の大根足なぞ。

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ヘナと言っても、毛染め粉を使っているので
自分でもうまく書けたらいいんだけどなあ。

ムスリムの女の子たちは、男の子たちと遊んだりできないし
あんまり外でも遊んでるのを見かけない。ので、
お互いの家を行き来するのかな?この日も
Salma(ヘナやってくれる子)の友達やら妹が
食べ物持参で遊びに来ていました。みんなでDVD見たり
おしゃべりしたり。

その後、別の友達の実家に行く。お母さんに会わせたいと言ってたくせに
お母さんに言うのを忘れていたらしく、お母さんびっくりしてた。
もてなせないじゃない!と言いつつ、チャイとギゼリ(豆と大きくて甘くないとうもろこし)
を出してもらいました。

玄関で煮てたギゼリ。
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みんなで記念写真。タイマーを失敗して、この暗いやつかピンぼけしかない。しまった。。
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その後、家に帰って休憩してから 踊りに行ってきた。楽しかったー!
久しぶりに、踊ったー!っていう感じ。ケニア人は小さい子も音楽がかかっていると
よく踊るせいか、踊りがうまい!うらやましいなあ。
ケニア生活で恋しいって思うだろうと思われるものに、間違いなくケニア人との踊りが
3位以内に入ります。終電とかないから好きなだけ踊ってタクシーで帰れるし。

ちなみにSalma曰く、ムスリムの子たちは夜遊びに行けないから
その分、結婚式の時にここぞとばかりに夜中まで踊りつくすんだそう。なるほど。
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# by enoringo | 2012-02-07 19:10 | 思うこと

青年海外協力隊21-3でケニアのナクルで生活しています。家のそばからナクル湖が見えて、シーズンになるとフラミンゴで湖の端がピンク色に染まるのが見えます。
by enoringo
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いつか行きたいなあ、世界遺産。

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