風の住む街  I'm in Kenya。

31になりました

先週、無事に31回目の誕生日をケニアで迎えることができました。
毎年、誕生日の前日にその1年間はどのようなものであったかという反省と
新しい1年の抱負や目標を日記に書くことにしているのですが、正直苦しかったです。
30歳になって、ハッピー♪という気持ちで1年間過ごしたわけですが
その内容は自分でも情けないくらい中身がないものだったな、
とがっかりしてしまったわけです。
ハッピーに始まった1年がなんともどよーんとしたもので終わってしまった。。。
ここで気持ちを切り替えて、この1年を実り多きものにするにはどうしたらいいかな、
と考えるのが最善策だとは分かっているのですが、
何をしたらいいのか正直よく分かりません。
どうして分からないのかな、と考えたら『こうありたい自分』というものが
なんだかぼんやりしている気がするな、ということに気がつきました。もちろん直したいところはいっぱいあって、こういうひとになりたいというのはもちろんあるのだけれども、
それとは違って、なんと言うか。。。。なんか違うのです。
どう違うか全然うまくいえないけど!
なんとも重苦しいスタートを切った感があります。
日本へ帰国するのもあと6ヶ月を切ったというのに、この迷子感。
今でよかったのかもしれないけどね。30歳は30歳の入門ということで許されていたことが、31になって目の前に問題が突きつけられた感じ?


そんな気持ちの中、これまでの誕生日を思い出していました。
昨年もケニアにいてお祝いしてもらって、おいしいご飯を食べてました。
その前は10年ぶり?くらいに実家で家族にお祝いしてもらいました。
その前はタイからラオスへビザ更新に行っていたし、その前はNYにいた。
その前はまだ仕事してたなー。
そんな感じで考えていたら、誕生日って定点観測になるんだな、
としみじみしたわけです。記念日だとか新年だとか誕生日だとか。
そういう日って自分やらカップルやら組織やらの定点観測になって、
これまでとこれからを見つめるために必要なんだな、
っていう当たり前のことに気がついたわけです。
今の点から前の点を見つめて、ときどきもっとその前の点を見つめて。。。というわけです。
私が実はその昔CHAGE&ASKAの大ファンでファンクラブに入っていた、
という予備知識は置いておいて、そのC&AのアルバムにRed Hillというものがあります。
大ヒット曲YAHYAHYAHが入ってるアルバムです。
彼らのアルバムの中でもベスト3に入ると思うのですが、
その曲にTIMEという曲があり、私はその曲が大好きです。
その曲のコメントがアルバムに載せられていて、
それは私の中でずっとずっと大切にしているものです。

ASKAは

『人間を長いことやってるとポイントはたくさんあります。
そのつど結果を出しながら肩をたたきあったり励ましあったり。
そしてほら「やっててよかった」って思うことがあるじゃないですか。
またその先で「あのときやっててよかったって素直に思うことができてよかった」って。
結局ポイントってつながってるんですよね。』(CHAG&ASKA アルバム“Red Hill”より)

って書いています。
だから、あの時悩めてよかったな、って思えるように、この1年はがんばってみたい。今までなかなか積み重ねることができなかった小さなものを継続してやれるようになりたい。言い訳をしても結局自分のことなんだから。

まあ、それはそれでさて置いて、誕生日はリクエストでおいしいおいしい手打ちうどんをプレゼントで作ってもらい、うはうはといただきました。おいしかったー!


麺を打つ。この麺棒は掃除モップ用のものです。ケニアでは掃除モップの棒だけを
売っているのです。使い道はいろいろ、といったところ。
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もちもちの生地のかたまりを麺にしていく大将。
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ジコ(七輪)で湯を沸かしてゆでていきます。
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じゃーん!茹で上がったところ。
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なんと天ぷら付でした。
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ついた餅より心持ち。おいしかったよ、ありがとう。


母が私を産んでくれた年齢を超えました。
31年前に苦しい思いをして産んで全力で育ててくれた父さん、母さん ありがとう。
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# by enoringo | 2011-07-28 16:26 | 日々

エチオピア旅行の記録 その8(最終)

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エチオピアのタクシーもバスも白と青の二色で統一されています。
みんな運転が全然荒くないしね。人柄もとても穏やかなイメージです。
お隣の国なのに、顔も文化も言葉も町の雰囲気も全然違いました。

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エチオピア旅行も終盤です。
朝からアディスの町をぐるぐるしました。
お土産を散策したり、ローカルご飯屋さんでご飯を食べてみたり。

コーヒーで有名なTomokaへ行ってみたり。
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さくっとエスプレッソを立ち飲みして去る、というイタリアのスタイルです。
とてもかっこいい店内で、コーヒーも濃かった。
こういうお店があるっていいなあ。



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このお店では、こんな風に小さなグラスのカップで飲んでいました。


それから最初の頃にGennetに連れていってもらった教会の前で
みなさんがつけている木彫りのペンダントが売られているということで
教会に再度向かいました。

虹が出ました。虹はいつでも幸せな気持ちにしてくれるなあ。
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夕ご飯は、昨日の食事でも一緒だったアメリカのPeace Corps.(青年海外協力隊
のアメリカ版)でエチオピアに来ている女の子も一緒に
初日に連れていってもらったお店へもう一度連れていってもらいました。

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ちなみに、彼女とは同じ学校の卒業生で同じ時期に卒業したことがわかって
ボストンの話でしばし盛り上がりました。


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こんな風に大きなクレープみたいなインジェラの上にソースとかおかずを
載せて、みんなで囲んで食べるのがインジェラ。
インジェラは、ベジタリアン用セットとお肉入りのセットを頼んでおなかがくるしかった!
あとで苦しくなる、と分かっていてもついつい手が伸びてしまうのです。



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これでペプシ、と読みます。アムハラ語はかわいいなあ。

それから、夜遊びもして帰宅。エチオピアの踊りを試してみるものの
難しい!首を前後させて、肩を上げ下げしてるみたいなんだけど
そんな器用なことできません!Gはさすがエチオピア人で
上手に踊ってました。


次の日は、荷造りをして
Gennetのおうちのお手伝いさんたちと記念撮影をしたりなんだりで結構あっという間。
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次はいつ会えるのか分からないけれど、また会えるよね。
だから、あっさりと別れました。


空港まで見送ってくれたGにお別れを告げて、空港の中へ。
アディスの空港はとても近代的でした。アディスの街中も建設ラッシュで
この国がどんどん発展していくんだな、ということがよくわかった。


空港ではお土産を見納めて、残ったブル(エチオピアのお金の単位)で
ご飯を食べ、コーヒーを飲みました。空港職員が呼びに来たのに
アフリカだし、とのんきにしていた為に、飛行機までのバスに乗り遅れてしまい
『あーあ、飛行機はもう行っちゃったよー。あーっはっはっは!』
と呼びに来てくれた女性に言われてしまいました。いやいや、そこにいるでしょ!
冗談って分かってても、ちょっと焦るじゃん!他にまだ乗ってないひといたし。
でも、職員専用っていうバスに乗せてもらえてなんだかわくわく。

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あああ、帰りたくないよー、と後ろ髪を引かれながら帰りました。


それでも、ケニアに着いてほっとしたのも事実。
ビザのカウンターで、白人男性が職員と揉めに揉めていたり
タクシードライバーが、少し高めな値段を言ってきたので
いつもの調子を取り戻して『ああ?何言ってんだい!』と
値切り始めて、ああ、これこれ。と感じたのも事実。
悔しいけれど。ちょっとスワヒリ語も恋しかったし。

というわけで、エチオピアを満喫した旅となりました!
後日、女子必見?のお土産写真をアップします。乞うご期待!


(エチオピア旅行の記録 終わり)
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# by enoringo | 2011-06-07 21:18 |

エチオピア旅行の記録 その7

エチオピア旅行も後半戦です。

アディスの街中をあまりまだ見ていないので
見てみようということになりました。あと、同期の隊員M姐にも
会いにいこうということになり、アディスの町をぐるぐるしました。

まず博物館。アウストラロピテクスのLucy に会うのが目的。


そこまで期待はしていなかったんだけど、これがすっごく面白かったです。
へー、人類はこういう風に進化していったのかあ、とか
とても分かりやすかったし、興味を持たせるような展示の仕方がされていました。
ただ、他のセクションはイマイチ展示に力が入っていなかった様子。
人類のパートはどっかかから援助が入っているようでした。


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Lucyは The BeatlesのLucy in the Skyから来ているそう。
小さな手だね。


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いすに彫られていたやぎ。かわゆす。


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それからご飯を食べて、教会に寄りました。
ちょうどお祈りが終わった後みたいで、たくさんの人たちの流れに
逆らって教会へ。


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扉が閉じられていたけれど、開けてくれました。
とても素敵なステンドグラスは、イエスキリストの物語になっていました。
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皇帝が座っていたという椅子。ロープが張ってあったし
立ち入り禁止かと思いきや、ガイドのおっさんは余裕でべたべた触りたくってました。
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そのあと、M姐に会いお土産屋さんを散策。
M姐がアムハラ語で値段交渉などをしてくれました。
エチオピアのお土産はかわいいので、どれもこれも
欲しくなってしまって困りました。住むしかないな。

おしゃれなカフェでコーヒーを飲んで
M姐のおうちのエリアへ。ローカルマーケットが大好きなので
連れていってもらって、満喫。
それから、おうちにちょこっとお邪魔してお別れ。
お世話になりました、M姐。


それから、Gennetのおうちのスーパーでお買い物をして
お宅で親子丼など日本食を振舞うの会。
大人数だったので、大量に作ったら大量に余ってしまったけれど
おいしい、おいしいといって食べてくれたのでよかった。
私も日本食がそろそろ恋しかったので、うれしかったし。

写真撮ったっけ?ないぞ。

そんなこんなで次回エチオピア旅行記 最終回です。
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# by enoringo | 2011-06-07 20:20 |

エチオピア旅行の記録 その6

ラリベラ最終日。
午前中はのんびりすごして、空港行きのバスに乗りました。
途中で、ケニア隊員と再びバッタリ!
一緒に乗っていた美人エチオピア女性に男子諸君の目は釘付け。
私はかわいい女子(その4参照)に釘付けでした。


ラリベラからアディスアババへは、ゴンダールというお城がある空港に上陸して
お客さんを降ろし、アディスへ向かうことになっています。

お城をイメージしている空港。素敵。

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ところが、飛行機に問題があるとのことで
乗員全員が降りるはめに。それから数時間待つことになりました。
ゴンダール回っちゃう?と思ったのですが
体も疲れているし、ご飯でも食べようということでのんびりしました。


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エチオピア風ビートルズ絵画かな?
なんで空港に?って感じだけどすっごいかわいい!


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Team Foxと書かれたおそろいのシャツを着ているグループがいました。
マナー学校なんたら、と書かれていたので、その修学旅行かな。
でも、明らかにマナーが悪かったよ?The Foxというのを着た
男性がその統括者らしかったけれど、注意してる風もなかった。


ご飯を食べているときに、一緒にテーブルに着いた女性が
AmazonのKindleを持っていて、見せてもらったら
本当に紙の本みたいに読みやすかったので、改めて
帰国後の購入を決意しました。


それからやっと飛行機が来て、無事にアディスへ。
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# by enoringo | 2011-06-07 19:38 |

エチオピア旅行の記録 その5

翌日はゆっくり起きて、眺めのいいところで朝食をいただきました。
こんなパンを食べました。(食べ物ばっか。。。)
平たく焼いたパンに蜂蜜が塗ってあります。ぱりっとしておいしかった。

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朝、またまた他の隊次の隊員のみなさんにお会いしたので
前日お勧めされた丘の上にあるアシェトンというところへ
行かないかというお誘いをしたところ、ご一緒できることに!
みんなで行ったほうが楽しいもんね。ということで
ミュール(ロバと馬の子)とミュール使いとガイドの予約をして
午前中は観光へ。


そしてやってきました、午後。
体がしんどかったので、少し休んで集合場所へ。

かわいいミュールたちとご対面です。

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『僕は白馬じゃないとね。』などと言って乗っていた御方。はいはい。

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そして、出発!インディージョンズのテーマもon!
今ほどカウボーイハットが必要だったと悔やむときはないほど
某隊員のポンチョとカウボーイハットが似合っていました。

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だんだん山を登るにつれて、なかなかのスリルがあります。
アムハラ語がさっぱり分からないので
ミュール使いとの会話もままなりませんが
それはそれで意思疎通を図るために努力。

みんなで来たので、それぞれ写真を撮ったりしてとても楽しい。
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民家を通りかかったり。
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途中、危ないので歩いたりしていくのですが
標高が高いので、めちゃめちゃしんどく
体調がそこまでよくなかった私は、かなり限界に近づいており
途中休憩のところについたときは、よろよろと腰をおろすほどでした。
でも眺めが本当によくて、来れてよかったなあと思いました。


教会に到着して、中を見学。

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こんな高いところに教会を作ったことも、ここまで通ってくるひとが
いることにも、驚きます。エチオピアのみなさんの信仰の深さが
読み取れます。某国の歌って踊って大騒ぎな教会とは雲泥の差ですな。。。



帰りはあまりの高さと下りの崖っぷりがものすごく怖く、びびりの私は『無理!』を連発。
本気で何度ちびりそうになったことか。

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到着したときには、相当ふらふら。でもすっごい景色の連続で
ラリベラに来て、これを見ないなんてもったいない!というくらいの経験でした。
ラリベラへ行ったら、ぜひ挑戦してみてください。

夜は、さらに他の隊次のケニア隊員たちと合流して
停電の中、ろうそくの明かりの下でご飯を食べました。
町中が停電していたのでそれはそれは真っ暗で
これもいい経験になりました。


夕ご飯を食べたホテルのテラスから。夕暮れが素敵でした。

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# by enoringo | 2011-06-07 19:13 |

青年海外協力隊21-3でケニアのナクルで生活しています。家のそばからナクル湖が見えて、シーズンになるとフラミンゴで湖の端がピンク色に染まるのが見えます。
by enoringo
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