エチオピア旅行の記録 その8(最終)
エチオピアのタクシーもバスも白と青の二色で統一されています。
みんな運転が全然荒くないしね。人柄もとても穏やかなイメージです。
お隣の国なのに、顔も文化も言葉も町の雰囲気も全然違いました。
エチオピア旅行も終盤です。
朝からアディスの町をぐるぐるしました。
お土産を散策したり、ローカルご飯屋さんでご飯を食べてみたり。
コーヒーで有名なTomokaへ行ってみたり。
さくっとエスプレッソを立ち飲みして去る、というイタリアのスタイルです。
とてもかっこいい店内で、コーヒーも濃かった。
こういうお店があるっていいなあ。
このお店では、こんな風に小さなグラスのカップで飲んでいました。
それから最初の頃にGennetに連れていってもらった教会の前で
みなさんがつけている木彫りのペンダントが売られているということで
教会に再度向かいました。
虹が出ました。虹はいつでも幸せな気持ちにしてくれるなあ。
夕ご飯は、昨日の食事でも一緒だったアメリカのPeace Corps.(青年海外協力隊
のアメリカ版)でエチオピアに来ている女の子も一緒に
初日に連れていってもらったお店へもう一度連れていってもらいました。
ちなみに、彼女とは同じ学校の卒業生で同じ時期に卒業したことがわかって
ボストンの話でしばし盛り上がりました。
こんな風に大きなクレープみたいなインジェラの上にソースとかおかずを
載せて、みんなで囲んで食べるのがインジェラ。
インジェラは、ベジタリアン用セットとお肉入りのセットを頼んでおなかがくるしかった!
あとで苦しくなる、と分かっていてもついつい手が伸びてしまうのです。
これでペプシ、と読みます。アムハラ語はかわいいなあ。
それから、夜遊びもして帰宅。エチオピアの踊りを試してみるものの
難しい!首を前後させて、肩を上げ下げしてるみたいなんだけど
そんな器用なことできません!Gはさすがエチオピア人で
上手に踊ってました。
次の日は、荷造りをして
Gennetのおうちのお手伝いさんたちと記念撮影をしたりなんだりで結構あっという間。
次はいつ会えるのか分からないけれど、また会えるよね。
だから、あっさりと別れました。
空港まで見送ってくれたGにお別れを告げて、空港の中へ。
アディスの空港はとても近代的でした。アディスの街中も建設ラッシュで
この国がどんどん発展していくんだな、ということがよくわかった。
空港ではお土産を見納めて、残ったブル(エチオピアのお金の単位)で
ご飯を食べ、コーヒーを飲みました。空港職員が呼びに来たのに
アフリカだし、とのんきにしていた為に、飛行機までのバスに乗り遅れてしまい
『あーあ、飛行機はもう行っちゃったよー。あーっはっはっは!』
と呼びに来てくれた女性に言われてしまいました。いやいや、そこにいるでしょ!
冗談って分かってても、ちょっと焦るじゃん!他にまだ乗ってないひといたし。
でも、職員専用っていうバスに乗せてもらえてなんだかわくわく。
あああ、帰りたくないよー、と後ろ髪を引かれながら帰りました。
それでも、ケニアに着いてほっとしたのも事実。
ビザのカウンターで、白人男性が職員と揉めに揉めていたり
タクシードライバーが、少し高めな値段を言ってきたので
いつもの調子を取り戻して『ああ?何言ってんだい!』と
値切り始めて、ああ、これこれ。と感じたのも事実。
悔しいけれど。ちょっとスワヒリ語も恋しかったし。
というわけで、エチオピアを満喫した旅となりました!
後日、女子必見?のお土産写真をアップします。乞うご期待!
(エチオピア旅行の記録 終わり)
by enoringo
| 2011-06-07 21:18
| 旅
青年海外協力隊21-3でケニアのナクルで生活しています。家のそばからナクル湖が見えて、シーズンになるとフラミンゴで湖の端がピンク色に染まるのが見えます。
by enoringo
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